選挙における公約をここに上げさせていただきます。
公約1
佐賀市内の小中学校の全教室にエアコンの設置をします。
今年は佐賀市も最高気温を更新しました、昔と違いコンクリートの校舎は熱の伝導率が高く、6月から7月にかけては教室は大変な気温になります。
調査では東京では7割、大阪では4割の小学校でエアコンがついています。
現在、佐賀県立の高校でも設置が進んでいます。高校では保護者が設置者となり、毎月800円ほどの負担で設置されているようです。
佐賀市でも出来れば公費でという事になるでしょうが、現在文科省の補助がついても3分の1です、もし高校の方式をとるとすれば、PFIでの設置が出来そうです。
その会社に保護者負担を軽くするために、佐賀市がいくらかかの補助を出せば、月500円ほどでも充分にまかなえると思います。
今年は、室内であっても熱中症になってしまうケースも多く報道されました。
私が学生の頃とは、自然環境が大きく変わってきていると感じます。
佐賀を担う未来の希望となる、こども達が元気に楽しく勉学に励む為に、
なんとしても、小中学校へのエアコンの設置を実現させます。
公約2
第1次産業特に農業の活性化を図ります。
現在農林水産省では6次産業化支援機構のファンドを設立し、6次産業化を進めています。
私も玉葱を栽培して感じたことでもありますが、野菜は規格外の野菜をカット野菜として販売できれば、農家の所得も上がります。
また、玉葱などはペースト状にする事で大手メーカーに納めることが出来ます。
その会社を誘致するために話を進めています。
例えば、玉葱の場合で言うと加工用に2L3Lクラスの玉葱を作ることが出来れば、収量が5割アップも可能です。
現在の試算では3haで1000万円の売り上げも可能です。
農家所得が上がれば担い手も出てきます。
今までに無かった売上・収益が出せる環境を作る事で、佐賀市だからできる新しい雇用を生み出せます。
佐賀は農業が活性化することにより、活性化できると思っています。
公約3
こども達がこの国に生まれて良かったという教育にしていきたいと思います。
現在の小中学校での歴史教育では、日本を愛するこども達はなかなか教育できないと感じています。
江戸時代末期の日本は世界でもトップクラスの識字率を誇っていますし、江戸時代に外国から来た宣教師が自国への報告に書いているのは、決して豊かでは無いがお互いに助け合って笑顔が多く、譲り合うことで幸せに暮らしている様子が報告されています。
また、無人の野菜販売所が成り立つ国は世界でも日本だけです。
こういう素晴らしい文化を持つ日本をこども達が知ることにより、自分の国に誇りを持ってくれるようになると信じています。
教科書を変えると言う事はなかなか難しいかもしれませんが、副読本という形でこども達の教育に使えるようにしていきたいと思います。