8月19日午前10時京田辺市きらら商店街を視察してきました。
住民の意識を変えることを目標として、前回の衆議院選挙と昨年の参議院選挙の時に投票済み証を持って来られた方に商店街の加盟店で独自のセールをされていました。
本来の目的は民主主義の基本である投票に行って貰うために、投票したら貰える投票済み証を市民の皆さんに貰ってきて貰い、商店街で買い物をすると商店独自のセールが受けられると言うものです。
佐賀市でも昨年度の市議会議員と市長選挙では投票率が下がりました、鍋島校区は佐賀市でも最低の投票率でした。
視察して感じたことは自治体主導では無く商店街が主導でされていたことが大変いいなと感じました。
佐賀でも十分取り組めると思いました、来年度の県議会議員選挙と県知事選挙の時に鍋島校区でもやれれば、他の校区からのお客さんを呼び込み目かもしれないと感じました。
また、独自の取り組みとしていす1グランプリと言って、事務用のイスで商店街を2時間回る競技を開催されていて、今では全国でも取り組みが広がっているようです。
唯一一番最初に取り組んだ京田辺市が全国大会を開催されているとのこと、かなり面白い取り組みです。
例に漏れずきらら商店街でも空き店舗が多かったのですが、その空き店舗で商店街独自の店舗を開かれていました。
市民が趣味で作ったものを売ってあり、一ブース月500円で貸し出しマージンは取っていないとのこと、現在20ブース以上が埋まっていて空き待ちだそうです。
こちらの商店街ではいろんな事を知恵を出してやっておられます。商店街の活性化は何処の待ちでもなかなか難しい課題ですが、やはり商店主のやる気で商店街が変わるのでは無いかと感じました。