私が建設環境常任委員会の時に建設計画が説明され、14億5千万円の費用をかけて回収装置を建設するという計画で、環境省から5億円の補助をもらい佐賀市の市債を9億5千万円かけて建設し、回収した二酸化炭素の売買代金で17年鑑を書けて回収するという説明でした。
しかしながら数年たっても売買代金は一向に返済をするまでに至らなかったので一般質問で、この件で追及してきました。
特に問題だったのは、回収した二酸化炭素を再度放出していることも指摘してきました。
最後の一般質問で、回収した二酸化炭素を液化することで、イチゴ農家などで現在使用している灯油での二酸化炭素発生装置の代替に使うことも提案しました。
現在民間での液化も検討されていて、焼却場周辺に二酸化炭素を農業利用するために農業施設の集約する提案もしてきました。
ゴミ焼却場の二酸化炭素回収装置について