効果があるんだったら佐賀市でも作ったらいいですね、、、、、(^^)/
企業進出、情報提供に最高1千万円 鹿児島・薩摩川内市
【佐藤幸徳】九州電力の川内(せんだい)原発がある鹿児島県薩摩川内市は6月から、市内に進出してくれそうな企業の情報提供者に最高1千万円の報奨金を支払う制度を始めた。企業立地につながる情報を集め、原発停止などで冷え込む地域経済の浮揚を狙う。
事前に「企業誘致サポーター」(通称・ゆっか助(す)っ人(ど)=方言で「教えてあげる」)として登録し、提供した情報が2年以内に企業立地に結びついた場合に報奨金を支給する。サポーターは現在、東京都や関西、福岡県に住む市出身者ら43人。
新規の進出で、市民を10人以上雇用するなどの条件がある。報奨金は操業開始後に100万円支払い、1年後に雇用者1人につき10万円(最高で90人分900万円)を出す。
期間は2016年度末まで。暴力団関係者や、自ら経営する会社を紹介した場合など、虚偽や不当行為による情報提供が判明した場合は報奨金の返還を求める。これと合わせ市は、8月までに進出を決め、応募のあった中から、市が選考した企業に最高10億円の補助金を出すことにした。
報奨金制度は、山梨県韮崎市(上限2千万円)や岩手県岩手町(同1千万円)、山口県宇部市(同500万円)などにもある。
問い合わせは薩摩川内市企業・港振興課(0996・23・5111)へ。