祖先に感謝。(^^)/

今日は朝8時からの川上参り行ってきました。

そこで宮司さんから私たちの祖先のお話をしていただきました。
1570年8月20日大分の大友宗麟が八万の兵を引き連れて竜蔵寺隆信を攻めようとして大和の今山に兵を構えたそうです。
竜蔵寺軍は今度ばかりは降参をしようという話になっていたときに、鍋島直茂公が1日だけ待ってくれと行って17名の兵を連れて夜襲をかけに行ったと言う事です。
その時に途中にある新庄八幡神社に必勝祈願をしたそうです。
当時コメが貴重で会ったにもかかわらず、私たちの祖先の5つの地区の方がおにぎりを握ったりして鍋島公を見送ったと言う事でした。
竜蔵寺家から鍋島家へと弾正下後、鍋島勝重公の時に応援した5つの地区の住民に、褒美の1つとして川上参りの時は、神殿の奥の襷をあげてなおかつ錦平でお祓いをするようになったと言う事でした。
それが1602年から現在まで411年にもわたり続いているとのことでした。

鍋島地区の方は農家が多かったので、ほとんどこの時期に川上参りをされます。
他の地区は自治会の役員さんぐらいでのお参りですが、江里桜自治会はほとんどの家の方が来られますので、今日も30名ぐらいの方々と一緒に参拝してきました。(^^)/

2013-09-01 07.49.26

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