佐賀空港へのオスプレイ配備への私の考え

自衛隊が佐賀空港(佐賀県営空港)への配備に関しては、私は賛成の立場です。以下はその理由です。

まず日本の防衛上佐賀空港へ自衛隊のオスプレイを配備するという計画は、国防を考えた場合配備上の考えがあって佐賀空港という場所を選定されたと思っています。それを考えれば当然国の安全保障上必要とあれば、協力していく事が必要だと思っています。秀島市長はどちらかというと佐賀空港を作るときの協定書の中の付属資料の覚え書きを佐賀県と漁協とで交わしたところを整理するという立場ですが、佐賀県にどこまでが公文書なのかを確認すべきと思っています。また、協定書の中には利用の変更がある場合は事前に協議するという条項が入っていて、変更する場合事前に協議することになっていて、今まさにその協議が行われていると思っています。
いつまでも協定当時の付属資料の覚え書きに固執しても進展はありません。
以前一般質問でも取り上げましたが、現在の計画では約800世帯の自衛隊員が来る予定です。
もし全員が佐賀市に居住した場合、佐賀市には市民税として約2億4千万円が毎年入ってきますし、800世帯の人口が増えると仮定して、その方々が消費する金額は約30億円にもなります。
佐賀市にとっても経済的には歓迎すべき事だと思います。
もちろん地権者の方々には十分な説明をして理解を頂くことは前提だとは思いますが。あまりにも時間がかかるようであれば、配備の計画を遂行するために他の地域に変更の可能性もあると思っています。
現在でも三田川の自衛隊がある自治体からは、佐賀への移転はしないで欲しいと要望が出ています。
それは、まさに自衛隊員の経済的恩恵があることの証明だと思わずにはいられません。
上記の理由から自衛隊のオスプレイについては賛成の立場です。

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