令和3年8月議会一般質問

一般質問の通告を出しました。執行部から質問内容についてヒアリングを受けています。
以下は現在の所の質問と内容です。
①新型コロナウイルス感染症対策について
政府のコロナ感染症対策については以前から疑問を持っていました、と言うのもすでに日本への感染は1年半にも及び、やっていることは最初の時と同じで人流を抑制することのみ、しかも飲食店には時短要請、これも意味が分かりません。
ウイルスは8時以降は活性化するとでも言いたいのでしょうか?
しかも4人以上での会食は禁止とか、5人以上の会食で感染確率がどうなると言った説明は一切無しです。
緊急事態がまたまた発出されました、でも、国民の皆さんはもう守る気も無くなっているのでは無いでしょうか?
それは科学的根拠がないので、守る意味が分からなくなっているからだと思います。
確かに一地方自治体にはその根拠を示す手立てがありませんが、佐賀県や国に意見を述べて欲しいという立場で質問します。

②嘉瀬の最終処分場について
先日、嘉瀬校区の方とお話ししていて、最終処分場の話になり私も具体的には分からなかったので今回質問に取り上げました。
最終処分場と言えばある意味迷惑施設でもある訳ですので、現在の状況は校区の方には広報すべきで、校区住民の皆様がご存じで無いと言うことは問題だと考えますし、将来的に埋め立てが終わった後の跡地利用も地域の方の意見を入れて考えるべきです。

③過去の一般質問の進捗状況について
昨年6月に佐賀市役所の押印について質問に取り上げました。(河野大臣より早かった(^_^)v)
佐賀市の提出文書には押印をするものがかなりの数になります。その中には法律や条令で押印をすることになっている文章は別として、法律や条令に基づかないものについては本来押印する必要がないと考えられます。
今回は押印を廃止した文書の数等を答弁してもらうようにしています。
佐賀の乱という名称について
以前佐賀の乱という名称を変更して佐賀戦争若しくは佐賀の役という名称を使用した方が良いのではと言う、亀井議員が以前に質問されたことを受けて私がその見解を聞きました。
その後に明治維新150周年で佐賀県教育委員会は佐賀の乱を佐賀戦争と表記されていました。
これは大変素晴らしいことでもあり、佐賀県ではそういう表記をされることを確認したくて質問していますし、小中学校の歴史教科書の中の表記も佐賀戦争と表記して頂くために教科書会社に申し入れをしてほしいものです。
子供たちが佐賀の乱と教えられて持つイメージは、自分が住んでいる佐賀県が政府に反乱を起こしたというイメージを持ってもらわないためにも必要なことだと思っています。

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